アベノミクスと海外投資の関係は

2019-04-18T02:30:40+09:00By |日本経済, 海外投資|

アベノミクスとは、安倍内閣が掲げた経済政策の名称です。 具体的には、2012年12月26日より始まった第2次安倍内閣において、 経済成長とデフレ脱却を達成するための「3本の矢」を柱とする政策を言います。 3本の矢 第1矢 大胆な金融政策 20年にも及ぶデフレ脱却のため 「2%の物価目標」と「無制限の量的緩和策」 第2矢 機動的な財政政策 政府は2013年1月15日、過去2番目の規模となる13兆1千億円の補正予算案を閣議決定。 【内 訳】 「復興・防災対策」         3兆8千億円 「暮らしの安全・地域活性化」  3兆1千億円 「成長による富の創出」     3兆1千億円  第3矢 民間投資を喚起する成長戦略として7つのテーマで産業競争力を強化を検討 1.産業の新陳代謝の促進 2.人材力強化・雇用制度改革 3.立地競争力の強化 4.クリーン・経済的なエネルギー需給実現 5.健康長寿社会の実現 6.農業輸出拡大・競争力強化 7.科学技術イノベーション・ITの強化   アベノミクスの効果 アベノミクスが発表され、日銀の量的緩和が行われています。2013年4月25日現在、円安、株高という分かりやすい結果が出ていますが、この2つの結果における海外投資のメリットとデメリットは何でしょうか? 1つ目 : 円安  最高78円/ドル→99円(2013/4/25現在)まで上昇 2つ目 : 株高 日経平均株価は、8,600円 → 13,600円(2013/4/25現在)まで上昇 <メリット> 外貨資産が30%以上増加 円の価値が下がったことで、外貨通貨や不動産を持っている方は、 アベノミクス効果で何もしないで資産を30%以上増やすことができました。 また、今後も円高に振れることは予想できますので、益々、海外資産を持つメリットが出てきます。 <デメリット> 1,金利の上昇 将来、銀行金利が上がる可能性があるため、 住宅ローンを変動金利で組んでいる方は月々の支払い額が増え、 家計を圧迫するリスクがあります。 2,預金価値の低下 もし、インフレ目標の2%で物価が推移し、 定期預金金利が0.1%のままだった場合、 円の価値が毎年2%下がるわけですから、 10年後には20%も資産が目減りする計算になります。 仮に1,000万円の預金があった場合、 何もしないと10年後には800万円の価値になってしまうわけです。 銀行預金残高が10年後に100万円→80万円になってしまうわけではありませんが、 例えば、100万円で購入できたものが、120万円出さないと変えなくなってしまう状態を意味します。 要するにインフレによって円の価値がどんどん下がってしまうのです。 お金の流れがグローバルになっている現在、 日本の銀行にお金を預けておけば本当に安心でしょうか? インフレや国債価格の暴落、債務過多など、日本も一企業のように倒産するリスクに さらされているといるのです。 今後は、いかにお金を増やしていくかが 10年後、20年後の人生を左右することになるのです。 これからは、アベノミクス効果で海外に資産を持つ富裕層が得をしている。 そんな状況は、今後もより一層大きくなっていくと思います。 ますます富裕層と一般層の格差が大きくなり、中間層が減っていくわけです。 ですから、早めに少しずつでも海外に資産を移し、 海外で運用していくことを検討されることをおすすめします。