投資詐欺

海外積立投資(オフショア投資)詐欺/被害事例

2019-04-18T02:30:17+09:00By |海外投資|

海外積立投資は日本の生命保険商品や投資信託にはない、高い利回りが最大のメリットです。20年~25年間の長期投資を複利運用で世界のファンドに直接投資をすることで、元本を2~3倍に増やせる可能性があります。しかも運用期間中は非課税となります。 しかし、日本ではネットワークビジネスメンバーや一部のFP(保険代理店)などが手数料欲しさに、積立投資の本来の意味や特徴、リスクなどの説明をきちんと行わないことで、被害者が発生している現状があります。 どんなに良い商品でも目的や使い方が間違ってしまっては、意味がありません。 ここでは当協会に相談があった事例や巷で横行する事例を参考として、上げさせていただき紹介者を見極められる材料にしていただければと考えています。   事例1:はじめの2年間だけ契約を勧める 積立投資では「初期口座期間」として約2年間は解約できないようになっています。 紹介者が貰える紹介手数料は、契約額(積立額×契約期間)が原資になるため、なるべく大きな金額で契約することを勧めるのです。しかし、積立額が大きいと20年25年も積立が続かないため、初期口座期間の2年だけムリしてでも積立て、その後は積立を停止するようにアドバイスします。 契約者のメリットは、積立額に応じてボーナスリターンが貰えるため、2年だけ頑張って積み立てようとなるわけです。 ボーナスが貰えるなら2年間の積み立てで何の問題があるの?と思われたかもしれませんが、2点問題があります。 1点目は、各積立商品は開始から10年間は口座手数料が高く設定されているためです。そのため、2年で積立を停止してしまうと、手数料よりもリターンが大きくないとマイナスになってしまいます。 2点目は、積立投資の特徴は「複利運用×ドルコスト平均法」です。 長期間、相場の良し悪しに関わらず一定額を積み立て複利運用することで、着実に資産を増やすことができる投資方法なのですが、2年間で辞めてしまってはこの積立投資を行う意味がありません。 実際に目先の2年だけ積み立てればいいや。という考えで始めた方の多くが運用状況が悪いと途中で辞めてしまうようです。 当協会では、積立投資は、無理のない積立額で20年ないし30年間継続することを前提に契約することをお勧めします。   事例2:月500ドル以上でないと契約できない 実際には200ドルから契約することができます。 500ドル以上というのは、少しでも紹介手数料を多く得たいという売り手側の都合となります。 もし、500ドル以上積み立てられるのであれば、ライフプランに合わせて、複数の商品(元本確保型と変額運用型)に200ドル×15年+300ドル×20年など、資金を分けて契約する方法がライフイベントに応じた資産運用ができるのでお勧めす。   事例3:投資金の振込先 詐欺 これは一括投資の資金を紹介者名義の銀行口座に振り込まされる事例です。 契約途中で投資額の一部を引き落とそうとしたところ、紹介者と連絡が付かなくなり、また、担当するIFAからは契約が存在しないという結果になってしまったそうです。 つまり紹介者が契約書をIFAに渡しておらず、投資資金を着服していたということです。 投資資金は、保険会社の口座に直接振り込む以外はありません。海外投資に限らず投資資金を投資先の口座以外(紹介者やIFA)の口座に振り込むよう言われた際には、その時点で投資を辞めてください。100%に近い確率でトラブルになります。 また、積立投資の場合は、通常クレジットカードで自動引き落としを行いますので、こういったトラブルはありません。 もし、知人から投資話がり、疑問や不安がある場合は、当協会にご相談ください。投資詐欺相談を受け付けております。  

投資詐欺を見抜く3つのポイント

2019-04-18T02:30:31+09:00By |投資リスク, 海外投資|

  未公開株投資、海外不動産投資、海外事業投資など、今も昔も国内外に限らず、巨額の投資詐欺が後を絶たないのが現実です。 これらのほとんどは、身内や親しい友人/知人からの紹介で話がやってきます。 マルチ商法も同じですね。 では、これらの投資詐欺に騙さるポイントが3つありますので、このポイントを最低限注意して、回避することが大事です。 騙された場合、集団訴訟や刑事訴訟を起こしても、会社はすでに支払い能力がなく、投資した分は戻ってこないと思った方が無難です。万が一、被害にあったら高い勉強代を払ったと割り切って、前を向いて歩いた方がよっぽど生産的です。   投資詐欺のよくある3つのポイント 1、リスクの話がない 必ず儲かる リスクはほとんどない みんなやっているから大丈夫 どんな投資にも必ずリスクがあります。 もっとも低リスクと言われるAAA格付けのカナダ国債でさえ、リーマンショックのような世界的な金融危機が起これば、何が起こるか分かりません。 リスクの説明が全くなく、儲かるだけの投資話は、いくら信用のおける人からの紹介でも一切信用してはなりません。 2、高配当/高利回り 年間配当30%以上!高い配当を詠い莫大なお金を集める投資詐欺が後を絶ちません。  世界的に成績優秀なヘッジファンドでも、年利30%以上の利回りがでることもあれば、マイナスを出すこともあります。投資は1回でも大きくマイナスを出せば、±0に持っていくまでに高いリターンが必要ですので、平均すると年利5%程度になる場合もほとんどです。 投資元がもし本当に30%の高配当が得られるのであれば、個人に高いリターンを払うのではなく、銀行から低金利で借り入れれば、莫大なリターンが得られます。 世界的に見て長期的に安定した利回りを狙うのであれば10%程度が現実的ではないでしょうか。 3、投資したお金が見えない 投資先の企業が格付機関からの信用が低いどころか、帝国データバンクでも照会ができない場合もあります。 投資詐欺で多いのは、このような会社にお金を預け、持ち逃げされるか、使い込まれて破産して終わるケースです。 投資先は、証券会社、保険会社など第三者機関に入金され、勝手に使い込まれないようなスキームである必要があります。また第三社機関と見せかけて、ケイマン諸島などのペーパーカンパニーの口座を使用するケースもありますが、経営実態がない会社という点で見抜けると思います。     投資詐欺を見抜く3つのポイント 1、リスクに対しての説明 目標リターンに対して、投資内容や市況の変化時に起こるリスクについて、きちんと説明できているかを見極めましょう。また投資するなら、リスクに対しても説明できるパートナー選びは重要です。 2、海外投資であれば目標リターンは年利10%前後 日本では銀行預金が1%程度と、金利10%は高リスクと思われがちですが、世界の金融商品は5%~10%がスタンダードなリターンです。 日本の場合は、『海外の証券会社→日本の証券会社→販売代理店』という商流のため中間マージンが高く、また金融庁の規制が強いことから販売コストが高くなっている構造上の問題があります。そのため、本来利回り10%の金融商品でも魅力がない商品となってしまうのです。 3、資産状況の専用WEB画面 顧客専用のWEB画面で、資産状況を24時間365日確認できる仕組みがあることがマストです。積立ファンドであれば、契約内容、入金状況、ポートフォリオ、運用利回りまで、随時確認するこができ、ファンドの組換え指示も自由に行うことができます。   以上、投資話が来た場合は、これら3つのポイントを抑えご自身でご判断下さい。 あらゆるパターンや商品、巧妙な手口を使われても投資の基本原則を押さえれば大抵は未然に防ぐことができると思います。 当協会では、香港金融庁のライセンスを取得した正規IFAの中から優良なIFAを厳選し、無料でご紹介していますので、もしご興味がありましたら、お問い合わせ下さい。