ヘッジファンド

世界のトップファンドマネージャー報酬ランキング 2015

2016-12-03T04:01:46+09:00By |ヘッジファンド|

2015年にもっとも稼いだファンドマネージャーはなんと!17億ドル(約1800億円) 1、ケネス・グリフィン   17億ドル 2、ジェームズ・シモンズ  16.5億ドル 3、スティーブ・コーエン  15.5億ドル 4、デビッド・テッパー   12億ドル 5、デビッド・ショー    7億ドル 6、ジョン・オーバーデック/デビッド・シーゲル 6億ドル 8、イスラエル・イングランダー 5.5億ドル 9、レイモンド・ダリオ   5億ドル 10、ジョージ・ソロス    3億ドル 1.ケネス・グリフィン 17億ドル シタデル シタデルといえば、バーナンキ前米FRB議長がシニアアドバイザーに就任したことで有名なヘッジファンドだ。他の数多のヘッジファンドや投資会社からラブコールがあったバーナンキを最も惹きつけたのは、若き運用の天才、ケネス・グリフィン率いるシタデルであった。 2.ジェームス・シモンズ 16億5000万ドル ルネッサンス・テクノロジーズ 元数学者で、伝説のクオンツファンドであるルネッサンス・テクノロジーズ創業者のシモンズは、2010年に当社のファンド運用からはリタイアしているが、引き続き、自己の投資資金の増加で2位にランクイン。 3.スティーブ・コーエン 15億5000万ドル SACキャピタル・アドバイザーズ 2011年インサイダー取引の疑惑で全顧客に投資資金を返還して以来、自身と家族、従業員の資金のみの運用にとどまっているが、それ以降、2度目の好成績をおさめ、3位に輝いている。 4.デビッド・テッパー 12億ドル アパルーザ・マネジメント 元々ゴールドマン・サックスに勤めていたテッパーが有名になったのは、リーマン・ショックで大儲けしたことだ。ヘッジファンドの運用報酬ランキングでは、09年、12年、13年にトップになった彼が、2015年も好成績をおさめ、4位にランクインした。 5.デビッド・ショー  7億ドル D.E.ショー&カンパニー コンピュータープログラムの開発者であるデビッド・ショーは、多くの論文を書き、コンピューター技術の発展に大きく寄与した人物といわれ、世界的に有名なクオンツ・トレーディング会社のD.E.ショー&カンパニーを設立。 6.ジョン・オーバーデック/デビッド・シーゲル 6億ドル ツー・シグマ ツー・シグマは2015年10%を超える運用成績を上げ、6位に入る。 8.イスラエル・イングランダー 5億5000万ドル ミレニアム・マネジメント 昨年JPモルガン・チェースの世界商品事業共同責任者だったジョン・アンダーソン氏を商品事業担当世界責任者として招いたミレニアム・マネジメント。 9.レイモンド・ダリオ 5億ドル ブリッジウォーター・アソシエイツ グローバルなマクロ戦略を得意とするマルチストラテジーファンドのブリッジウォーターは世界最大のヘッジファンド。 10.ジョージ・ソロス 3億ドル ソロス・ファンド・マネジメント 言わずと知れた世界三大投資家のジョージ・ソロス。今年のはじめ、世界の金融市場に対しての警戒感を示唆したが、2015年も好パフォーマンスを見せた。 出典:Institutional Investor`s Alphamagazine 2016/05/10 ランキングトップ8人のうち6人がクオンツ系(コンピュータ運用)のファンドマネージャーだった。また上位25人の半数以上がシステムトレード運用者で占められ、今後は優れたプログラムやAI(資産運用専用の人工知能)を持ったファンドが今後、優良ヘッジファンドとして台頭してくるのは間違いないでしょう。

『30分で分かる経済の仕組み』 世界最大のヘッジファンド創業者レイ・ダリオ氏が制作

2019-04-18T02:30:29+09:00By |国際経済|

出典:zuuonline.com 世界最大級のヘッジファンド運用会社ブリッジウォーター・アソシエーツ(運用資産約1500億ドル:約15兆円)創業者のレイ・ダリオ氏が、経済のしくみを易しく説いた動画を日本語で制作し、ネットで公開を始めました。 なぜバブル経済が起こり、やがて破たんし、どうやって回復するのか? またなぜ、同じことが何度も繰り返されるのか? 投資をされる方であれば、腹に落ちるまで何度でも繰り返し見ることをお勧めします。 レイ・ダリオ氏とは 運用資産は約1500億ドル。米金融危機や欧州の債務問題を予見し、2011年は39億ドルの巨額報酬を得た、FRB など世界の中央銀行がもっとも注目する投資家でもある。 世界の株式・債権・為替などあらゆる資産に投資するグローバル・マクロ戦略を採用している。 世界最大級のヘッジファンド、ブリッジウォーターとは ブリッジウォーターのオフィスは、多くのヘッジファンドが本社を構える米コネチカット州にあり、森と小川に囲まれたオフィスで、「まるで山荘のようだ」と言わるほどです。ブリッジウォーターは世界最大級、あるいは世界一のヘッジファンドと評され、アルファマガジン社が発表した「2009Hedge Fund100」では世界1位の資産規模となりました。ウォーレンバフェット氏の言葉を借りるなら「最悪の1年」である2008年を乗り切り、資産を増額させての1位獲得です。また、英国の運用会社LCHインベストメンツが、2012年2月に発表した、世界のヘッジファンドの最新の利益ランキングでも1位を獲得しています。同調査は、各ファンドがそれぞれの設立時点から11年末までに稼いだ利益の実額を比較したものです。ブリッジウォーターのファンドは、11年末時点で運用資産総額が719億ドルと世界最大で、75年の設立後36年間の収益は358億ドルとなりました。   30分でわかる経済の仕組み「経済は機械のように動く」   1、経済を動かす3つの要素 2、「取引(transaction)」 3、取り引きは誰がするのか 4、「クレジット(credit)」 5、経済の「波」や「周期」はクレジットが引き起こす 6、クレジットが「波」や「周期」を引き起こすカラクリ 7、「クレジット」と「お金」の違い 8、クレジットが経済成長を生み出す 9、「インフレ」から「デフレ」、そして不景気へ 10、人の性(さが)がバブルを発生させる 11、人の性(さが)が恐慌をもたらす 12、デレバレッジへの処方箋 13、富の再分配 14、不況時・恐慌時の中央銀行の役割 15、不況時・恐慌時の中央政府の役割 16、「美しいデレバレッジ(a beautiful deleveraging)」 17、お金を印刷してクレジットの暴落を穴埋めする 18、結論 現状が理解でき将来も予想可能 19、歴史・経験から得られた3つの法則

資産を倍々に増やし続けるプロ投資家の投資術

2019-04-18T02:30:36+09:00By |日本経済, 海外投資|

世の中にはさまざまなチャンスがあります。 チャンスにはリスクが付き物であることはご承知の通りですがそこを乗り越えて動いた人には、時に大きなご褒美があります。 宝くじはまず当たりませんが、300円を100万倍にしようというのですから当然です。 搾取率50%の宝くじの世界では200万分の1の当選確率です。 日本国民の中から65人だけが選ばれるクジに当たることに等しいのです。 さて、金融商品に元本保証を求めれば、1年かけて300円が303円になるのが精一杯です。 銀行を通じて人にお金を貸して、その人がちゃんとお金を返す確率は95%を超えていますので、元本保証も理屈上は成り立ちます。でも、利子が高くてもお金を借りたいという人が少ない世の中では1%にも満たないという、この倍率が精一杯です。 この数字を超えてリターンを求めるのであれば、リスクは必ず高まっていきます。 株式投資も投資信託もヘッジファンドもどれも基本的には世界景気回復という大きなシナリオに夢を託しつつまさか想像だにしない局所的な歪みに苛まれる場面が時折訪れます。 それを事前に察知するのは至難の業です。 ほとんどの投資家に必ずやリスクが降りかかります。 よからぬことが起きる、を前提に投資する以外に方法はないのです。 これはプロでも同じです。 いえ、おそらくプロのほうがリスクの発生に対する覚悟ができています。   プロの投資家の投資術とは では、そんなプロや資産家たちがどういう投資をしているか、ご存知ですか? 投資信託を買うのでしょうか。 ヘッジファンドを買うのでしょうか。 大きなシナリオ、たとえば今で言えばアベノミクスに乗って日経平均をちょっと買っておく、そんな話とは違います。 プロが興味を示す投資とは、ビジネスです。 ビジネスとはつまり商売のことで、その商売がうまくいくかどうかは経済景気の行方がどうなるか、といったカオスな予想をするよりも よりハッキリと具体的でリスクが想像しやすいためです。 ビジネスに一枚乗る、それが最もリスクが可視化された世界だからです。 会社への投資(つまりは株式投資)も悪くはありませんが、事業投資よりも我々が見張るべき幅が広がってしまいます。 もっとミクロなシナリオやスキーム(仕組み)を精査して、それがうまくいく確率、あるいは確率を離れてどこまで既定路線(ネゴシエーション済み)の儲け話になっているのか、そのことをとにかくチェックします。 ここで、ある投資話をご紹介します。 企業買収を仕掛けつつその関係会社への株式投資を行う、というものです。 上場企業であるA社の業績がここのところ芳しくない。 A社としてはクリティカルな事業を手にしてV字回復を狙いたい。 そこへ順調に事業を拡大しているB社が、A社との株式交換によってA社の完全子会社となる。B社は必然的にA社の大株主となる。 世間へA社B社の関係をプレスリリースするとどうなるだろう。 A社株は上昇を始める。過去にも同様の例がいくつもあるため、未来は想像しやすい。良い話を発表しても株価上昇しないかもしれない。 けれど下がることはまずあり得ない。 この話に乗るために組成されたプライベートファンド(PF)がある。 PFはB社へ出資し、B社はA社株を大量取得する。 それに止まらず、プレスリリース後もPFは積極的・戦略的かつインサイダーに注意しながらA社株を市場から買い付けていく。 A社の顧客基盤に、B社のビジネス力が加われば、このグループ会社は息を吹き返す。 そのための陣容も、戦略も、見通しも、すべてが整っている。 整ったからこその、合併話である。 A社は株価復活の最短ルートを、B社は上場企業の仲間入りへの最短ルートを、それぞれ果たしつつ、多額の資金力を手に入れる。 こうして、B社への出資、A社との株式交換、プレスリリース、市場での買い付け、マクロ環境としてのアベノミクス、海外ODAの取り込み、役員人事による世間・マスコミへのインパクト、すべてがお膳立てされたシナリオに、PFの資金は投じられる。 ちなみにここで登場することになる新人事、役員の名前はビジネス界で知らない者はいないという人物である。 投資家のリターン目標は1年で3~4倍。 A社株との株式交換の時点で3倍の価値創造、その後の株価上昇シナリオで3~4倍の効果目標、合計すると、3倍✕3~4倍=9~12倍ということになる。 これをPF組成の立役者たちが半分以上もっていく。 大きな仕事に対する成果報酬である。 うまくいかなければ報酬はない。だからこそ彼らも必死だ。 残りを、この特別な話を受けてお金を出すという決断を下した投資家がリターン200~300%/年として受け取る。 一般金利1%とすれば、200年~300年分だ。 投資は信用のおけるIFAで! このようなお膳立てされたシナリオに 乗る人と、乗らない人の差は何でしょうか。 それは、信用できる、できない、そこに尽きます。 金融も、ビジネスも、家族や友人という枠組みでさえも、身の周りでいえばクレジットや住宅ローンや保険なども、すべてこの世は信用でできています。 自分の信用を使って手に入れるサービスもあれば、自分が信用を買って人をビジネスを生かすこともあります。 投資とは後者です。お金とは、信用が姿を変えたものです。 海外投資協会では、香港で「信用できる」IFAはどこか、そこに重点を置いてコミュニケートし、選別しています。 足下の数字や、見かけに騙されることなく、信用できる人間が携わる会社かどうかを見極めるのです。 どんな苦境も、人間がその頭脳と身体を使って乗り越えるしかないのです。 実績が未来の障壁を破ってくれるわけではありません。 リーマンショックからの超回復局面で、どれだけよい運用成績が出ていようとも、それは運が、機が、良かっただけです。私たちはそんなものに惑わされません。     「動いたものに幸せがくる時代へ」 安倍首相の、アベノミクスの真のスローガンはこれです。 動かずじっとして、不況が去るのをただ待ち侘びるだけの人に幸運など訪れるはずもありません。 リスクを取らなければ、リターンは得られないのです。 年1%ずつしか増えない人生を過ごすか、海外投資による年10%、M&Aやバイアウトによる年100%、そうしたチャンスを獲りにいく人生を過ごすか、一度きりの人生を、上に憧れて生きるか、下を怖がって生きるかは人それぞれですが、大多数は、せっかくのチャンスを振り返ってみてあのときこうしていれば・・と後悔して終わります。 私の友人の会計士は仮想通貨リップルを1000万円単位で購入しています。 仮想通貨というネーミングや、ビットコインの狂騒ぶりに、「君子危うきに近寄らず」を決め込むのが普通の態度でしょう。 しかし私も彼も、チャンスとはどういうものかを、よくわかっています。 リップルの仕組み、リップルに関わる企業(まだ公にはなっていません)、狂騒を含めた市場原理、現在の貨幣価値と将来価値とのギャップ予測、範囲が狭いからこそ、その予測は容易であり、また正確性が高まります。 私たちは、いつ事故にあい、病に臥し、職を失い、震災にあい、裏切られ、搾取され、戦争や政治や経済破綻や、そうした様々な原因によって人生を狂わされるかもしれない、不確実な世界に生きています。 その不確実を確実に近づけるための要素が、金融でいえば信用であり、スキームであり、ネゴシエーションです。 もっと概念的に言えば、「握手」です。 握手された案件と、そうでない案件、これを嗅ぎ分け見分けることこそが、プロ投資家としての能力です。 アベノミクスは表に見える世界でも順調に金利や株価を押し上げていくでしょう。 大企業を中心に、円安や株高や減税に潤うことでしょう。 しかし、目に見えない裏側でも、アベノミクスという機に乗じて復活や飛躍を狙う事業家や経営者たちが粛々と存在しているのです。 そうした小さく輝く可能性にこそ、投資の真髄が秘められているものです。 [...]