お客様事例 Vol.293

50代女性 M・Rさん 京都府在住 セラピスト(自営業)

 

2024年7月にビジネスパートナーNさんが主催されているオンラインサロン(お金絡み)の生徒さん向けにセミナーを開催しました。

私講師でその後、個別面談をお願いされたMさんが老後生活資金に備えてプルデンシャルとジブラルタ生命の保険を解約して海外養老保険に加入された事例です。

 

オフショア投資アドバイスの感 

これまで老後についてのお金の準備に関して、ほとんど考えたことがなく、主人の友人経由でプルデンシャル生命のリタイアメントインカムとジブラルタ生命のドル建て終身保険(介護と3大疾病保障付き)、知人経由でかんぽ生命の終身保険に加入しておりました。

Nさんのお金のセミナーを受けて、その後夏に野村さん講師でセミナーを受講しました。

海外投資はいいなと思っていましたが、また今加入している保険に関しても主人が保険料を払っているのでどうしたらいいか分からずでした。

Nさんに相談すると、「野村さんと3人でZOOM面談しましょう!」ということで、面談をお願いしました。

その間に、主人には私の保険を解約して別の保険に加入していいか聞いたら、いいよと答えてくれました。

ジブラルタは元々ドル建ての終身保険に加入しておりましたが、途中で払い済み保険に変更していて、その分の保険料で同じジブラルタの介護と3大疾病保障付き終身保険に加入していたそうです。すっかり忘れてました。

その上で、面談に臨みました。

加入している保険の内容を野村さんに見てもらい、野村さんのアドバイスは

「生命保険は良い悪いではなく、目的に合ってるかあってないかで考える必要があります。

この保険の内容を見ると、Mさんが3大疾病や介護の備えが心配で、尚且つ万が一亡くなった時に誰かにある程度残したい!また、それらの保障を確保しつつ貯蓄していきたいということであれば、悪くないと思います。

ただ、貯蓄性に関してはこのままでは全然増えません。あと15年経っても払った金額の1.2倍程度です。

シンプルに今よりも長期で手持ち資産をより増やしたいのであれば、解約して別の方法で備える方がいいと思います。」

今加入している保険証券を見ながらアドバイスを受けました。

私としては、保険以外で預貯金があまりなく病気よりもお金の心配のほうが強いので、これらの保険を解約しようと思いました。

かんぽ生命とプルデンシャルの保険はすぐに解約処理ができました(解約返戻金は合計で250万円ほど)が、主人の知り合いのジブラルタ解約手続きをしたいのでその旨連絡すると、すんなりと書類が来なくて焦らされました。

主人の友人なので、クレームじみたことは言いたくなかったですが、こういう時にその人となりが出ますね。

何度か催促してようやく手続き完了しました。自分では100万円ちょいだと思ってましたが、なんと500万円ほどありました

それら全て解約し、多少余力を残しておきたいのもあり、400万円ほど投資に回そうかなと考えました。

余力を残しておきたいのは、主人が定年退職後に今の住まいを売って別の場所に住みたいと言っており、引越し資金やら何かとお金がかかるかもと思ったからです。

投資について考えるまで色々ありましたが、セミナーで聞いた海外養老保険に加入したいと思い、認定IFAをご紹介いただき郵送で契約しました。

年金受け取るまで15年近くありますが、預貯金があまりない現状を考えますとできるだけ長く運用して、使いたい時に引き出して残りは運用する方がいいと思ったからです。

Nさんや野村さんに相談して本当に良かったなと思っております。

将来のことなど具体的にお話ができて、いろいろ不安だったことが少し安心する事ができたように思います。

楽しい未来のために動く事ができるのが嬉しいです。

IFA経由の契約内容

C社 海外養老保険 USD 26,600(約400万円)全期前納

担当アドバイザーのコメント

代表 海外投資アドバイザー 野村 元輝

7月の3回に渡って開催したセミナー参加者からの7回目の投資事例です。

Nさん主催のセミナー参加者はとても行動的な方ばかりでセミナー聞いて満足する人が多いんですが、Mさんが今回のラストです。

Mさんのご主人様が再来年定年退職をされるので、そのためにどうすべきかのご相談でした。

ご主人様自体は、個別株や国内生保の終身保険など加入されているみたいですが、奥様本人は貯蓄がほとんどなく

国内のドル建て終身保険など加入していますが、今解約すると750万円前後。

仮に、このまま保険を続けていても15年で1000万円行くか行かないか程度。

Mさん自身は専業主婦と自営業であるため、公的年金も微々たるもの。

国内生保に加入していたのが、唯一の救いでこのまま続けていても増えないので、解約して

海外養老保険に加入しましょうとなりました。

海外養老保険であれば、15年で返戻率200%前後、20年で2.8倍ぐらいにはなる想定ですので、今よりも手持ち資産は増やせる期待大です。

新たに投資資金を作ってから投資を考える前に、是非国内の加入している保険の見直しをして、解約返戻金などがあれば、それをベースに投資について考えた方が、お金の無駄がないと思います。

オンライン面談であれば365日いつでも可能です!

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