お客様事例 Vol.177
S・Nさん 40代男性 フィリピン在住 ITフリーランス
今回はフィリピン在住(日本非居住者)であるSさんが将来の資産形成としてオフショア積立投資「変額プラン」に加入した事例をご紹介します。
問い合わせ内容
フィリピン在住者です。
フィリピン在住者でも可能であれば、IFAの紹介等をしていただきたいと思っております。
何か制限があれば、事前に知っておきたいです。(日本帰国時などにどうなるかなど)
よろしくお願いします。
オフショア投資相談サービスの感想
日本非居住者でもオフショア投資は問題なくできると聞いて、問い合わせしました。
野村さんから返信があり、
「フィリピン在住でもオフショア投資は可能です。
ただ、免許証など日本の住所証明が出せない場合はフィリピンのお住まいの住所証明が必要となります。
今後別の国に引っ越しされても基本的には投資のご継続可能ですので、特に制限はございません。
海外投資は大きく分けると一括投資(USD10,000〜)と積立投資(USD200/月〜)とございますが、どちらがご希望でしょうか?
また、投資予定年数や投資目的などによってプランやIFAも異なります。」
と返信がありました。
それぞれのメリット・デメリットをお伺いした上で決めようかと思っておりますが、一括投資は米ドルでのレートがかなり上がっているので、積立投資でまずは検討となりました。
(レートが105円以下くらいであれば、一括でやりたかった..)
投資予定年数:15年以上
投資目的 :資産分散(9割が日本とフィリピンの普通預金、債権や株など)
そのような状況で野村さんからは海外積立投資として「変額プラン」と「元本確保型プラン」をアドバイスいただきました。
その後、気になっている点を以下メールし、教えていただきました。
1.手続き上必要なもの一覧は?(現時点では死亡受取人の本人確認の取得は難しい)
回答:Sさんの身分証明書(パスポート)と住所証明(免許証、現地での住民票にあたるもの、マイナンバーカードなど)
2.RL360は元本保証ではないようですが、いままでに15年以上の投資で元本割れが発生したことがあるのか?
回答:資料を添付しましたが、これまで22年積み立てた方の実績ですと、元本割れどころか大きなリターンが出ております。
ただ、ファンドの運用次第ですので今後15年間で元本割れしないとは明言できません。
それは、どの投資でも言えることですが長期であればあるほどリスクは軽減されていきます。
3.ボーナスの条件とは?
回答:プランと積立額、年数によって変わります。
4.最初に投資期間を決めないといけないのか?(例えば、20年予定を15年に変更とかできるか)
回答:はい、そうです!
5.よく海外投資難民という言葉を聞きますが、万が一IFAが倒産等した場合のサポート体制は?
(IFAが万が一倒産もしくは連絡が取れなくなった際の連絡先ややるべきことなど)
回答:
当協会はIFA6社と提携しておりますので、万が一時は他のIFAに移管を推奨することもできます。
しかし、IFAとしてそういったリスクが低い会社をあらかじめ選定しております。
6.住所変更、居住国が変わった際などのサポートは?
回答:基本的には、こちらにご連絡いただければ書類でのサポートなどいたします。
もし、私と連絡取れない場合でも提携しているIFAに直接ご連絡いただいてもサポートは可能です。
(日本人スタッフもしくは日本語ができるスタッフも常駐しております)
7.受け取りは口座振り込み?でしょうか? 居住国によっては海外送金手数料がかかってしまうのか?
回答:そうですね、原則海外送金となります。受け取る国や銀行によって手数料は変わってきます。
日本での受け取りであれば送金手数料は1回につき5,000〜10,000円ぐらいだと認識しております。
そこから、為替手数料が発生します。
8.フィリピンペソ、もしくはUSDでの受け取りも可能なのか?
回答:USDで受け取り可能です。ペソに関しては現地の銀行口座で受け取り可能だと思いますが
投資の通貨がUSDですと為替手数料が差し引かれてペソで着金されます。
為替手数料は銀行により異なりますので、気になるようでしたら予めフィリピンの銀行でご確認ください。
と明確に回答をいただきオンライン面談しなくてもメールでクリアになりましたので、安心しました。
元本確保型プランよりもリターン重視がいいと思い、「変額プラン」を開始するべく認定IFAをご紹介いただきました。
今後、為替が円高になってきましたら一括投資も検討しようと思います。
また、並行して私と妻で合計USD150,000の一括投資を検討しているので、もう少し為替円高に触れればスタートしようと思います!
オフショア投資契約内容
R社 オフショア積立投資「変額プラン 」 USD320/月 15年満期
担当アドバイザーのコメント
当協会でここ数年多い、海外在住者からの投資相談。
以前にもお伝えしておりますが、海外在住(日本非居住者)となりますと、日本の証券口座や投資などはできなくなります。
投資していても強制的に解約となります。
そうなると、どこに居住していても投資できるオフショア投資がいいよね!ってなります。
また、2022年に入ってからマーケットは乱高下しております。
2019年〜21年で大きくリターンが出た方でも、株価の調整期ということもあって、これまでのリターンが吹っ飛んでいる・・・なんてケースもございます。
そういう時でも変わらず投資するのが「積立投資」でしたね。
今みたいな安値でたくさん買える時期に解約や取り崩しなどはとても勿体無いです。
という話を2018年にもしましたが、それ以前から積立投資をされている方は今回の乱高下があっても、変わらず継続している方がほとんどです。
今辛抱すればいずれ株価上昇局面で大きなリターンに変わるでしょう!
ですので、積立投資は今始めるにはいいタイミングですね。
追加投資事例
オフショア投資のご相談
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