お客様事例 Vol.292
70代男性 U・Iさん 岐阜県在住 店舗経営 会長
今回は、2024年7月に海外養老保険に加入したIさん(勇退に向け余剰資金で海外養老保険(親子リレープラン)
現状の資産運用
- 国内生保の終身保険(株など資産性ものは全て売却)
オフショア投資アドバイスの感想
私はあと数年で事業を閉鎖しようと思っていて、株などは売却しましたが個人法人で現金がいくらかあり、それをどうしたらいいか考えておりました。
現在は息子が社長ですが、事業閉鎖のタイミングで息子も引退を考えていることを伝えられて、私の法人個人の現金をどうしようか話したところ、息子から
「海外の年金保険だと名義変更できるから資産を移転するにはいいと思う。俺夏ごろに500万円ほど一括払いして加入したんだ!」
という話を聞いて、息子と妻と一緒にZoomで話を聞きました。
海外の保険は日本と違って
・体の状態関係なく加入できる(私は持病はないけど)
・年齢関係なく、同じ保険料でもリターンは一緒
・契約者だけでなく、被保険者も変えられる(妻や息子とバトンタッチして無制限で保険期間が延長できる)
などの特徴があり、それはいいなと感じて、個人の貯蓄からとりあえず2,000万円をこっちに回そうと思いました。
1つのプランではリスクがあるかも?と感じて500万円を4プランにわけて加入する事にしました。
野村さんには、わざわざ岐阜に来ていただいて再度説明いただいたり、海外の保険だから英語の文章があるのを翻訳していただいたりとても助かりました。
これで全てではないですが、預貯金だけでは増えないので、私に何かあっても妻や息子に少しでもお金を増やして残すことが出来るのでほっとしました。
また、来年追加でお願いするかと思いますが、その時はまたご相談させてください。
IFA経由の契約内容
C社 海外養老保険(積極運用型) USD32,500(約500万円)
C社 海外養老保険 USD32,500(約500万円)
S社 海外養老保険 USD32,500(約500万円)
I社 オフショア固定金利プラン USD32,500(約500万円)
担当アドバイザーのコメント
2024年7月に東京のクライアントからご紹介いただいたIさんですが、その後お父様であるUさんをご紹介頂きました。
お父様は相続対策を考えておりましたが、相続対策は次の2つしかないですが、Uさんはすでに国内生保で1は対策済みなので今回は2についてでした。
1.納税資金対策(相続税を払う資金を準備する)
2.資産圧縮対策(手持ち資産を減らして、相続税額を抑える)
Uさんはご高齢ということもあり、日本の保険ではリターン含めてあまりメリットがなく
名義変更も出来る海外保険なら使い勝手がいいとのことで選択されました。
奥様とは5歳ほど年齢差があるので、万が一時は奥様にバトンタッチし、その後は息子さんにバトンタッチができます。
息子さんの下には、お子様がいらっしゃるので、永遠と名義変更が出来るからいいですね。
長期で見れば、15年で2倍、22年で3倍ぐらいのリターンが期待できますがUさんのように
相続対策(資産移転)として考えてももちろんいいと思います。
オンライン面談であれば365日いつでも可能です!