お客様事例 Vol.53

S・S様 30代男性 都内在住 大手製造業勤務

現状の資産運用・投資状況
・個別株(米国)
・ジブラルタ生命「リタイアメントインカム」2021年3月満期

今回は、老後の資産形成のために国内と海外の貯蓄型の生命保険を比較し、海外の元本確保型と変額運用型の2プランを契約された事例をご紹介します。今回は上海在住をきっかけに海外の投資商品を見つけ、低リスクの元本確保型プランを始めた事例をご紹介します。

 

ご相談内容

今回は、大手製薬会社に勤務する30代のご夫婦が、中長期の資産運用手段として海外の生命保険、オフショア投資ファンドを契約された事例をご紹介します。

海外口座に米ドル25000ドルあり、終身保険と養老保険に加入を希望しています。

今回は25,000一括払い済みとし、2021年に追加は可能でしょうか?
宜しくお願い致します。

 

投資相談内容

面談前にメールとお電話でやり取りさせていただきました。
キャッシュで持っているUSD25,000を一括投資。
円で350万円ほど余剰資金があるので、それは30年ぐらいで運用。
そのほか、妻の積立で元本確保型プラン(15年ぐらい)
この様に考えていて、それぞれについてのプランをアドバイスいただきました。

単にリターンだけではなく、手数料やプランに付いているボーナスについてもしっかりご説明いただきました。

また、私が以前に中国で6年ほど勤務していた時にチャイナリスクに備えて、海外口座にUSD25,000を放置したままで日本からどの様に送金・投資しようかと考えており、その点も野村さんに聞きました。

海外送金について、近年マネーロンダリング対策で厳しくなっている。
また、資金の出所などのヒアリングが銀行から入る可能性があるので、その対策などもアドバイスいただきました。

単に投資プランについてだけではなく、そういった周辺についての知識や経験則から色々アドバイスいただき、最初はUSD25,000の投資だけで考えていましたが、面談もさせていたき、メールでもレスが非常に早くて野村さんに任せれば安心と思い金額をUSD30,000にアップし、認定IFAをご紹介いただきました。

野村さんのサポートのおかげもありスムーズに郵送で契約することができました。

また、ジブラルタの外貨建て保険があと2年弱で満期になるのでその時にも野村さんに相談しようと思います。

 

紹介IFAでの契約内容

P社 元本確保型ファンド USD25,000一括 10年満期
S社 海外養老保険 USD30,000一括 30年満期
I社 元本確保型プラン USD250×15年 奥様名義

 

 

担当アドバイザーのコメント

海外にあるUSD25,000の投資相談からスタート。
大手企業勤務で年収も800万円ほどあり、短期よりは中長期での投資希望。
また、海外転勤(アメリカ・フィリピンなど)も今後可能性があるとのことでUSD資産をベースに備えたいとのこと。

結果、10年と30年スパンで投資を考えたいけどリスクは極力抑えたいとのことで元本確保型や海外保険で硬めの運用をアドバイスさせて頂き、しっかり将来のことを考え中長期のバランスを考慮した投資をされました。

 

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