お客様事例 Vol.270

40代女性 M・Uさん 京都府在住 経営コンサルティング(自営業)

 

今回は、2023年夏にビジネスパートナーNさん主催の海外投資セミナー(オンライン)に当協会代表の野村が講師として招かれたときに参加していたMさんが、半年後にハッと思い出してご連絡を頂き、プルデンシャル生命のUSD建て終身保険、リタイアメントインカム(以下、RI)と円建て終身保険を解約して、解約返戻金をそのまま海外養老保険に投資した事例です。

IFA紹介サービスの感 

2023年夏に野村さんのセミナーに参加して、その際にRIの話になり

ずっと気になっていましたが、行動に移さないこと半年ぐらい・・・。

なぜかふと思い出し、Nさんに野村さんとの面談依頼をお願いしました。

数日後に3者面談をし、加入しているプルデンシャルのUSD建て終身、RI、円建て終身保険に関してアドバイスを頂きました。

まず、USD建て終身保険に関しては、USD60,000の死亡保障10年払いで来年払込終了。

その後は、据え置けば増えていきますが、払込終了後でも返戻率100%は届かず。今、払済保険にしても11年後にようやくUSDベースで損益分岐点を超えてくる。

また、これまでの払込保険料合計USD21,411.96に対して、65歳まで運用するとUSD28,488.77(約424万円。返戻率133.0%)

野村さんから、「死亡保障付きですが、Mさんはどなたかにお金を残す必要がありますか?」と聞かれ、独身だし正直ないなと思いました。

それであれば、投資に回したほうが自分のためにもなるし、効率がいいとは思いました!

次に、RIですがこちらはUSD建て終身保険よりはまだリターンはよく、今解約しても円安もあって、プラス110万円ぐらいにはなる。

払済保険に変更すると、これまでの払込保険料合計USD68,561に対して、65歳まで運用してもUSD90,030(約1,341万円。返戻率131.1%)

円建て終身は即解約w

野村さんからは

「払い済みにすることで、毎月のお支払いがなくなり、かつ運用は継続されますが、65歳時に受け取れる合計額はUSD118,518.77(約1,767万円) です。」

と聞いて、全然足りないと思いました。

とはいえ、今プルデンシャルで毎月12万円近く払っていくのも正直しんどい(お金はあるけど、今仕事が停滞気味で支出過多になっているため・・・)

再度、野村さんから

「それでしたら、全部解約して、そのお金を海外養老保険に投資してもいいのでは?」

と言われました。一瞬、何いってんだこの人は!wと思いました。

ましてや、海外投資は初めて出しいきなりそんな大金を大丈夫か?と思いました。

続けて、野村さんから

「今解約するとUSD75,499.13(約1,125万円)+円建て終身保険分が51万円ぐらいあります。

仮に切りよく1000万円分(USD65,325.58)を海外養老保険に投資すると、Mさんが65歳時にはUSD171,848(約2,651万円)ぐらいになります!

一括ですから、今お支払いしているプルデンシャルでの月々12万円ぐらいの負担はなくなります。

Mさんの今のお仕事状況など聞くと、毎月でお支払いするよりは今あるもので投資して長期運用するほうがよっぽど効率がいいと感じました。」

とアドバイスを頂きました。

なんだかそれがすごく腑に落ちまして、予定では来年辺りから仕事もV字成長すると思う(思い込み)ので、そのときにまた追加で投資も考えていこうと思いました。

実は、去年都内に住んでいたときのマンションを売ったんですが、運良く値上がりしてその売却益が何千マンとなったので、それにはまだ手を付けていませんが、それも徐々に投資に回していこうと考えています。

色々ありましたが、海外養老保険に加入したいと思い認定IFAをご紹介頂き郵送で契約しました。

最初は海外投資でしかも一括投資に関してすごく抵抗がありましたが、

Nさんや野村さんからは

「逆に預金しかしていない方がよっぽどリスクです、ちょっと前ならまだしも今はインフレどんどんしているし、知らず知らずに円資産が目減りしていく事に危機感を覚えました。」

まだまだ海外投資に関してはわからないことだらけですが、

これから仕事をしつつも、
今の資産でどれだけ運用したら、そうなるのか??
なども気になってきました。

早期リタイアを考えてるわけではないですが、身体がキツイと思うので,ゆとりを持ちながら働きたいなとも考えています。

今後とも引き続きよろしくお願いいたします。

IFA経由の契約内容

F社 海外養老保険 USD65,325.58(約1,010万円)全期前納

担当アドバイザーのコメント

代表 海外投資アドバイザー 野村 元輝

プルデンシャルのUSD建て終身、RI、円建て終身を解約してその解約返戻金を海外養老保険に投資した事例です。

プルデンシャルに限らずですが、日本でUSD建ての保険は全然増えないものばかりです。

特にMさんは独身で

  • 死亡保障ニーズはない
  • 老後資産形成を重視したい

その場合だと、これらの保険はすべて効率悪いです。

なぜなら「死亡保障+運用」の構成になっており、今払済保険に変更しても返戻率は130〜150%前後になるからです。

それであれば、15年で200%近い返戻率が期待できる海外養老保険の方がいいですね!となります。

プルデンシャルで9年近く毎月12万円ほど払込していたのもあり、まとまった資金にもなっていましたので、新たな資金を捻出せずにそのまま海外養老保険を一括投資できたのはいいですね!

こうして保険の見直しからお金を増やすにはどうしたら効率がいいかというアドバイスも得意ですので、保険にたくさん加入していてどうしたらいいかよくわからない!という方はぜひ当協会にご相談ください。

オンライン面談であれば365日いつでも可能です!

*LINEオンライン面談