Q:オフショア投資を行うのに海外IFAと契約するメリットは何ですか?

A:IFA(Independent Financial Adviser)とは、「独立系ファイナンシャルアドバイザー」のことで、ファンド会社や銀行等金融機関に所属せずに、独立した立場で顧客の資産形成などのアドバイスや経済分析、商品分析行い、海外ファンドやヘッジファンドの販売を行う、いわば「金融のスペシャリスト」のことです。

海外生命保険会社は顧客に直接販売をしていませんので、必ずIFAを通して購入する必要があります。

IFAは日本で例えればの投資信託の「販売会社」にあたりますが、「IFA」と「販売会社」では根本的にシステムやスタンスの違いがあります。

それはIFAと投資家が「WIN-WIN」の関係でなければ成り立たないということです。

「IFA」も「販売会社」も利益を上げるのは投資家からの手数料に違いはありませんが、IFAの場合は投資家の資産を増やすことがIFAの利益になるシステムになっています。

具体的には、成功報酬として時価増額や運用利益に対し数%が手数料収入となります。
つまり、投資家の利益が上がれば、IFAの利益も上がる「WIN-WIN」の関係となっているのです。