お客様事例 Vol.258
40代女性 ハワイ在住 H・Cさん 会計事務所勤務
現状の資産運用
- R社 オフショア積立投資「変額プラン」(他社経由で契約)
今回も、埼玉のビジネスパートナーNさんからのご紹介でハワイ在住の友人Hさんをご紹介頂き、日本の一時払い終身保険などをすべて解約して、その資金の一部を「海外養老保険」に加入した事例です。
IFA紹介サービスの感想
友人のNさんに野村さんをご紹介いただきました!
ハワイに住んでいるので、ハワイの保険に加入しようかと検討していましたが、金額が大きく、アメリカ在住だと最低金額の基準が更に上るみたいで諦めました。
そんなんで、数年前にまずは積立投資からスタートと思い、R社の変額プランをスタートしました。
その後、日本に一時帰国した際に日本の保険にかなり加入している事に気づき、Nさんに相談しました。
加入していた4社の保険は
三井住友海上プライマリー個人年金保険:満期2032年元本保証 2件
-保険金額200万円、
解約返戻金165.40万円
-保険金額200万円、
解約返戻金165.40万円
ニッセイ学資保険 2件
– 累計保険料114.47万円、
解約返戻金115.98万円
-累計保険料91.71万円、
解約返戻金90.56万円
第一生命ミリオンU終身保険
-保険金額200万円、
解約精算金215.26万
かんぽ学資保険(母名義)
-累計保険料187万円、
解約返戻金213.05万円
-累計保険料186万円、
解約返戻金236.11万円
ざっくりですが、トータルするとプラス25万円ぐらいですが全て円建てなので、今後増えづらいとのこと。
こちらの保険をすべて解約しますと、1,255万円ほどになり子供二人の教育資金と老後資金のために投資しようと考えました。
ハワイに住んでいるので、ドルでの運用は問題ないですが、ひとつ気になっていたのは、ドル建てで加入するのであれば、資金をアメリカに持ってきてアメリカで加入するオプションもあり、リスクや返戻率の点において日本のドル建てと比べてどうなのか気になりました。
それに対して、野村さんから
「まずアメリカに資金を持ち込むことが困難で税関チェックなど厳しいのでは?日本からアメリカへの送金は問題ないかと思いますが、アメリカ居住者として加入できる生命保険か年金型の保険もご紹介出来ますが、生保は保険料が高く、20年以上運用しないとリターンが出にくいのと、年金型の保険に関しては、リターンはそこまで良くないです!」
とアドバイス頂き、再度検討しました。
その後、子供の学資保険用の保険はアメリカで更に金利が高い年金プランがある為、アメリカで加入することにしました。
また、香港の保険ということもあり中国リスクに関して質問しましたが、ちゃんとして回答を頂き、自分が思っていたイメージとは違い、安心出来ました!
老後生活資金として、日本の保険の解約返戻金のうち200万円ほどを海外養老保険に加入したいと思い認定IFAをご紹介いただき郵送で契約しました。
20年ぐらいで274%のリターンが期待できまずが、老後生活資金としてはまだまだですので今後のタイミング見て投資しようと思います!
IFA経由の契約内容
F社 海外養老保険 USD20,019.99 全期前納
担当アドバイザーのコメント
未だに円安局面で一括投資のタイミングを待つ方も多いですが、このところ「海外養老保険」に投資される方が増えています。
というのも、アメリカの金利引き上げが止まり逆に引き下げになるとの予想から、このプランの全期前納払いのキャンペーン金利も下がるのでは?との見方から、昨年末駆け込みで契約される方が数名いました。
Hさんもその一人です。
これまでにも何度かご紹介しておりますが、リターン等は以下ご参照ください。
全期前納保険料:USD20,019.99(約301万円)
*キャンペーン期間中につき、USD488.29(約7.3万円)がキャッシュオンされて運用されます。
ざっとですが
6年目解約返戻金:USD20,969(損益分岐点)
15年後解約返戻金:USD40,730(約612万円。返戻率203.4%)
20年後解約返戻金:USD54,983(約826万円。返戻率274.6%)
30年後解約返戻金:USD108,132(約1,625万円。返戻率540.1%)
*1USD=150円換算。現行利率で推移した場合
ポイントとしましては、
- 最短3年目から一部引き出し可能(毎年ではなくても、スポットで引き出しも可能)
- お勧めは長期(15年以上)で運用して、お好きなタイミングで一部引き出ししてご自身の年金の上乗せとしてお受け取りいただけます。
- 万が一時には、受益者に資産継承が可能
このようなプランですので、長期で運用したい方には向いています。
Hさんのような方でしたら、20年後ぐらいに300%近いリターンとなりますので、これとR社の変額プランと合わせればまずまずな老後資金となりますが、ハワイ在住となるともっと生活費は高いのでより多くの備えが必要ですね。
円安でも金利が下がればリターンは下がりますので、円安でも投資を始める方が長い目で見ればいいのでは?とさえ思います。
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