海外生命保険とは
日本では30年間もゼロ金利が続き、貯蓄型の生命保険はほとんど販売停止されてしまっていますが、海外では固定金利で3%や40年後に返戻率1,000%を超える商品が存在します。
富裕層のみならず、相続対策や老後資金、個人年金の準備など、オフショア生保を活用した資産運用の手段として人気があります。
特に会社経営者や個人事業主の方に人気があります。100万円以上の銀行預金を運用することで10年、20年後の資産形成、資金需要に対応することができます。
日本の生命保険では考えられない返戻率に設定されているオフショア生保ですが、世界ではごく一般的な商品内容です。
海外生命保険の返戻率の例
期間 | 解約返戻金 | 返戻率 |
6年後 | 1,000万円 | 100% |
16年後 | 2,000万円 | 200% |
22年後 | 3,000万円 | 300% |
30年後 | 4,500万円 | 450% |
40年後 | 10,000万円 | 1,000% |
海外生命保険ランキング トップ5
当協会にご相談頂いた方で香港IFA経由でオフショア生保に加入された方のランキングをご紹介します。
海外養老保険の魅力は何といっても利回りが非常に高く、契約者の名義変更が可能で「子供や孫に資産を継承」できることから法人・個人共に人気があります。
運用利回りは16年で2倍、22年で3倍、26年で4倍、30年で5倍の高い返戻金を得られます。
お金が必要な時には経過年数に応じて解約返戻金の10%~15%までは毎年、無料引き出しができるため流動性があります。
また相続対策により妻子に名義変更することができます。相続対策や老後資金として個人年金としての人気が高い商品です。
海外の養老保険(親子リレープラン)の加入事例
都内在住 20代女性 客室乗務員 長期の資産形成に海外養老保険「親子リレープラン」を契約された事例
今は独身ですが将来子供ができた時に資産継承できるのもいいかなと感じました海外保険は運用が悪くても最低保証されている金額があるので、それも安心だと感じ海外養老保険「親子リレープラン」を選びました。
30代結婚予定のお二人が老後資金と教育資金を見据え「海外養老保険(親子リレープラン)」を個別にした契約された事例
30代開業医 老後生活資金の確保に向けて海外養老保険(親子リレープラン)を契約した事例
死亡保障は国内生保と団信加入しておりそこまで必要ないので、65歳時点で投資額に対して426.3%のリターン!めっちゃいいやん。と思いこれって感じで決めました。
海外の終身保険(インデックス型)の特徴は死亡保障は10万ドルからで、運用先はNASDAQ、S&Pから選択できます。
解約返戻金は27年後なら311%を受け取ることができます。
海外終身保険(index型)の加入事例
40代女性 宮城県在住 生命保険営業 老後生活資金用に「海外個人年金」と「海外終身保険」を追加投資された事例
40代男性 M・Rさん 介護福祉士 国内生保と海外生保を比較し「海外終身保険」(Index型)に加入した事例
30代看護師 現在加入している国内終身保険を解約して「海外終身保険(Index型)」に追加契約された事例
海外の個人年金保険は5万ドル(約500万円)以上のまとまった資金がある方に人気があります。
海外の個人年金保険の例では、一括で500万円を払い込んだ場合、5年目から毎年保険料の5%を128歳まで受け取ることができ、返戻率としては300%を超えます。また子や孫に継承することができるのが特徴です。
日本の個人年金保険と比較すると長期運用時の返戻率が高いことがお分かりいただけると思います。
海外の個人年金保険の加入事例
30代 助産師 ご友人の紹介で「海外個人年金」(損益分岐点が早く途中で引き出し可能)を契約された事例
20代男性 某外資系証券アナリスト 固定金利3%の個人年金プランを追加投資された事例
確実に3%/年リターンがつく、5年後もロールアップできる、一部取り崩しながら一部を再投資できる個人年金保険を選びました。
50代看護師 ブラジルレアル建てファンド解約し個人年金(5年満期×年3%固定金利一括プラン)に変えられた事例
債権ベース型の海外終身保険の特徴は、最低保険料:毎月250ドルからで、解約返戻金と同じように死亡保障も増えていきます。
40年後には保険料に対し424%の死亡保障を受けることができます。
海外の終身医療保険は三大疾病(がん、糖尿病、脳卒中)に対応しており、診断された時点で1,000万円が申請から1か月後に一括支給され、保険料は免除となります。
日本の医療保険は掛け捨てが当たり前ですが、海外の終身医療保険は入院保障はなく、治療に十分な金額を一括で受け取ることができます。
また保険料の払い込み完了時までに保険を使わない場合100%以上払い戻しがあるのが特徴で、そのまま100歳まで保障を継続することができます。
海外終身医療保険 24歳/男性シミュレーション
海外生命保険のメリットとは
メリット1.安い掛け金で高い死亡保障
日本国内の生命保険と比較し、掛け金に対しての死亡保障額は高く設定することができます。
例えば、月5万円×20年間(30~50歳)1,200万円の払い込み金額で死亡保障は1,500万円の場合、
同じ条件で、海外終身保険では死亡保障2,700万円に設定することができます。
メリット2.掛け金の高い運用効率 30年間で返戻率247%も
海外終身保険の例では、掛け金月5万円×20年間の払込期間の商品で30年間解約せずに契約を保持した場合、247%になる商品もあります。
海外の養老保険(親子リレープラン)では、300万円(2年払い)の場合、30年後には5倍以上の返戻金を受け取る商品もあり、富裕層のみならず一般の方にも相続対策に活用されています。
メリット3.相続対策としての有効活用
海外生命保険は相続発生時(契約者が死亡した場合)、死亡生命保険金として保険金を受け取ることができます。また生命保険契約を配偶者やお子さんに契約譲渡することで契約ごと相続財産として承継できるメリットがあります。
2007年4月1日以降からは相続税として生命保険の非課税控除額の適用となりました。
生命保険金の非課税控除額の計算式
500万円 × 法定相続人の数 = 非課税限度額
被相続人の死亡によって取得した生命保険金や損害保険金で、その保険料の全部又は一部を被相続人が負担していたものは、相続税の課税対象となります。
この死亡保険金の受取人が相続人(相続を放棄した人や相続権を失った人は含まれません。)である場合、全ての相続人が受け取った保険金の合計額が次の算式によって計算した非課税限度額を超えるとき、その超える部分が相続税の課税対象になります。
※引用:国税庁
海外生命保険のデメリット(リスク)とは
海外生命保険はメリットも大きいですが、デメリットやリスクといった点も事前に考慮しておき納得の上で契約を行う必要があります。
デメリット1 為替リスク
海外生命保険は、外貨建てで行いますので為替リスクがあります。10年後、20年後の為替レートによっては返戻率が大きく目減りしてしまう可能性はあります。また将来海外移住を検討されている方や子供の留学費用に充てることが目的であれば、米ドルのまま両替する必要がないため円安による為替リスクはありません。
デメリット2 言語リスク
海外生命保険はIFA(代理店)を通して、海外の生命保険会社から直接商品を購入するため、契約書や商品パンフレットも英語で記載されています。専用口座のWEB管理画面や海外保険会社からのメール連絡などすべて英語となります。その為、英語のできない方は、日本語サポートのあるIFAが必須です。
当協会がご紹介する認定IFAは日本語サポートがあります。また当協会でも金融機関からの文書の翻訳等、無償でサポートしていますのでご相談者にはご満足頂いております。
海外生命保険加入時の注意点
海外生命保険は日本国内で契約することができないため現地のIFAと直接契約する必要がありますが、中には日本の仲介者の口座に保険金を振込みトラブルになるケースがあるようです。
IFA・仲介者経由、どちらにせよ保険会社の口座に直接振込みして手続きを取れば何の問題もありません。決して仲介者の口座を経由して保険料の仲介をおこなわないように注意ください。
当協会では香港の保険代理協会(PIBAまたはCIB)の登録IFAをご紹介しており、そのIFAでは保険金は保険会社の指定口座に直接振込方式を必ず取っておりますので、2013年の協会設立からトラブルになったことは一度もありません。
海外生命保険で脱税はできるか?
海外口座であれば税務署にバレずに資産隠しを行えたのは一昔前の話です。
現在は、生命保険加入時の契約書にマイナンバーの記入が義務付けられているため、海外の生命保険の資産はすべて税務署に把握されています。
解約返戻金を受け取る際には、税理士さんに相談の上、適切に確定申告をしましょう。
海外生命保険が利回りが高い理由
海外生命保険が高い利回りで運用できる理由は3つあります。
1、オフショア地域(非課税地域)で資金運用
海外の保険会社はケイマン諸島、マン島などのオフショア地域に法人を置くことで合法的に節税をすることで運用益を再投資することで高い利回りを出しています。
米国を代表する4社「GAFA」(Google、Apple、Facebook、Amazon)もオフショア法人を使った合法的な節税を行っています。
2、中長期で効果が高い複利運用
運用益を複利で運用することで高いリターンを得ることができる商品設計になっています。複利運用とは投資元本から得られた利息を追加投資して、投資元本を大きくしていく運用方法のことです。
追加投資した利息に、さらに利息がつくことが繰り返され、利息が利息を生むことで雪だるま式に元本が増やすことができます。
3.香港(オフショア地域)のIFAが運用
積立保険、変額保険など複数の変額金融商品(ファンド)を選択できる商品は、IFA(保険代理店兼運用会社)経由で契約し、プランの運用を委託しますが、香港も世界トップのオフショア地域のため、運用益に対する課税が行われません。その為、高いリターンを期待できます。
このように一番の理由は課税率がゼロに等しいオフショア地域の税制面が長期運用するにあたり20年30年というスパンで見た際に大きなリターンを得られる理由です。
特に特別なテクニックがあるわけではありませんので、保険会社が高いリスクを取って運用しているわけでもありません。日本などの課税が高い国で運用するのか、ゼロ課税国で運用しているのかの差となるわけです。
海外生命保険の種類と特徴
日本人が契約できる生命保険は、終身保険と養老保険、終身医療保険があります。
それぞれ一括払型(1年、5年、10年、15年)と積立型(10~25年間)の支払い方法があり、個人年金として満期後に毎月受け取れるものや、学資保険の代わりとして15年の積立てで140%の元本確保ができるものがあります。
海外終身保険
海外の終身保険は日本と比較し、利回りが非常に高く、死亡保障に対する掛金が安いことから法人・個人共に人気があります。
海外の終身保険には、「債券運用型」と「インデックス運用型(NASDAQ、S&P500)」の2つのタイプがあります。
特に運用実績が良いことから「インデックス運用型(S&P500)」が人気があります。
海外の養老保険
海外の養老保険の魅力は何といっても利回りが非常に高く、契約者の名義変更が可能で「子供や孫に資産を継承」できることから法人・個人共に人気があります。
「10年満期タイプ」と「128歳満期タイプ」の2つのタイプがあります。
「10年満期タイプ」の例では、一括で300万円を払い込んだ場合、10年後に300万円が440万円と、約146%の返礼率となっています。
「128歳満期タイプ」の例では、16年で2倍、22年で3倍、26年で4倍、30年で5倍の返戻金を受け取ることができます。
海外の個人年金保険
海外の個人年金保険は5万ドル(約500万円)以上のまとまった資金がある方に人気があります。
海外の個人年金保険の例では、一括で500万円を払い込んだ場合、5年目から毎年保険料の5%を128歳まで受け取ることができ、返戻率としては300%を超えます。また子や孫に継承することができるのが特徴です。
海外の終身医療保険
海外の終身医療保険は三大疾病(がん、糖尿病、脳卒中)対応しており、診断された時点で1,000万円が申請から1か月後に一括支給され、保険料は免除となります。
日本の医療保険は掛け捨てが当たり前ですが、海外の終身医療保険は入院保障はなく、治療に十分な金額を一括で受け取ることができます。
また保険料の払い込み完了時までに保険を使わない場合100%以上払い戻しがあるのが特徴で、そのまま100歳まで保障を継続することができます。
海外の生命保険へ乗り換え事例
共働き世帯の生命保険見直し事例
国内大手「定期付き終身保険」から「海外積立保険(変額プラン)」から掛捨て型保険から貯蓄型保険に乗り換えた事例
☑ 解約返戻金 200万円⇒1,400万円
☑ 解約返戻率 14%⇒230%
お住まい:東京都在住
職業 :金融系会社員
ご主人 :35歳
奥様 :35歳
お子様 :なし
世帯年収:700万円
before 死亡保障メインの定期付終身保険
月額:2万円
保険料総額:1400万円
払込み期間:35年間(30~65歳)
死亡保障5,000万円(65歳まで)
満期時の返戻金:200万円
返戻率:14%
65歳までは死亡保障5,000万円と解約返戻金約200万円を受取る内容で、払込保険料は総額1,400万円です。
※保険料は、はじめは月額2万円以下ですが、60歳で契約更新する際には月額7万円以上と保険料が高額になります。万が一の時に死亡保障が5,000万円を家族に残すことが目的の保険です。名前に終身保険と付いているため、貯蓄型の保険と勘違いし契約している方が多い商品です。
after 海外積立保険(変額プラン)
月額:2万円
保険料総額:600万円
払込み期間:25年間(35~60歳)
死亡保障:時価総額に連動(元本+運用損益)
満期時の返戻金:1,400万円(年利6%の場合)
解約返戻率:約230%
現状の国内生保に合わせ月2万円としていますが、将来を見据え、現在の収入から月5万円に設定してもよいかもしれません。またお子さんが生まれた時点で学資保険代わりに追加契約されるケースも多いです。
年利6%で運用できた場合のシミュレーションでは、25年後には600万円が2.3倍の1,400万円となります。
現時点で月々2万円で始め、ライフイベントや将来の収入や支出に応じ柔軟に金額を増減額し、必要に応じて資金を引き出せるようにすることが重要です。
担当アドバイザーのコメント
ダブルインカム(共働き)で世帯年収は800万円でお子さんがいらっしゃらないため、現時点での万が一のときの死亡保障を厚くするよりも、将来に向けての長期での貯蓄を増やし、ライフイベント(出産、大学進学、住宅購入、退職など)に備えるために海外積立保険をアドバイスした事例です。掛け捨て型の生保と比較し、満期時の返戻金は1,200万円も多く残すことができます。
4人家族の生命保険見直し事例
国内の終身保険から海外終身保険へ乗り換え事例
☑ 解約返戻金 1,250万円⇒2,300万円
☑ 解約返戻率 104%⇒190%
お住まい:大阪在住
職業 :不動産会社勤務
ご主人 :30歳
奥様 :28歳
お子様 :2人
世帯年収:1,000万円
before 国内保険会社の終身保険
月5万円(保険料総額:1,200万円)
払込み期間:20年間(30~50歳)
死亡保障 :1,500万円(50歳まで)
満期時の解約返戻金:1,250万円
返戻率 :104%
貯蓄型の保険に20年間で総額1,200万円を払込み、50歳の満期時に解約すると104%の返礼率で1,250万円戻ってくる商品です。死亡保障の1,800万円は解約しなければ一生涯続きます。ネットで購入できるタイプの保険商品なので国内の終身保険として返戻率104%は高い方です。
after 海外終身保険
毎月5万円(総額1,200万円)
払込み期間:20年間(35~55歳)
死亡保障 :2,700万円
60歳時の解約返戻金:2,300万円
解約返戻率:約190%
保険料は月5万円以上で20年間の払込期間の商品です。
解約返礼金と死亡保障は3年目以降、毎年上がっていきます。解約返戻金は14年目で100%を超え、20年で147%、25年で190%、30年で247%にもなります。
担当アドバイザーのコメント
世帯年収は1,000万円と高く、お子様が2歳の方の教育資金と老後資金を長期で準備するというニーズにアドバイスした事例です。同じ期間と積立額ですが、海外の終身保険の方が、解約返戻率は1.8倍も多く受け取ることができます。
海外生命保険の加入方法
海外の生命保険を契約するには、香港のIFA(保険代理店兼運用会社)を通して契約する必要があります。当協会では香港の200社以上あるIFAの中から独自の基準で選定した認定IFAをご紹介させて頂いております。
ご紹介依頼いただければご相談者の保険加入目的・資金・期間から総合的に判断させて頂き最適なIFAをご紹介いたします。また加入を検討するための生命保険の試算表も取り寄せることができますので、お問い合わせください。
ご契約までの流れ
1.ご相談依頼
担当アドバイザーがご相談内容を基に適切な認定IFAをご紹介させて頂きます。
2. IFAのご紹介(試算表の取り寄せ)
IFAから保険プランの試算表を取り寄せます。
3.IFAへ契約書類と必要書類の郵送
契約書類、パスポートなど必要書類をご用意し、郵送で契約する事が可能です。
オフショア投資や海外生命保険を契約するには、IFA(代理店)を通す必要があります。当協会にご相談いただければ、ご要望(投資目的・投資資金・運用期間など)に応じ、オフショア投資の活用方法や具体的なアドバイスをさせていただき、当協会に登録のある「認定IFA」の中から、ご希望に沿った投資商品を扱う香港IFAを無料でご紹介させていただきます。まずは、ご希望の投資目的・投資資金・運用期間などをメールでご相談ください。