お客様事例 Vol.229
30代 女性J・Nさん 静岡県在住 美容師(自営業)
現状の資産運用
- アクサ生命 ユニットリンク 月々3万円(ご主人さま)80歳満期
- 奥様 ユニットリンク 月々2万円 80歳満期
- つみたてNISA 月々2万円
- R社 変額プラン 月々5万円 25年満期
- I社 固定金利プラン USD10,000(一括) 5年満期
お客様事例 Vol.218 30代女性 静岡県在住 J・Nさん 美容師(自営業)の追加事例
2023年4月に「オフショア固定金利プラン」を契約されたJさんですが、その後ビジネスパートナーのNさんに加入している保険の見直しを相談され、アクサのユニットリンクを解約して、新たにご夫婦で海外終身保険(Index型)に加入した事例です。
問い合わせ内容
先日はありがとうございました!
以前にもお話しましたが、ユニットリンク?投資型保険?みたいのに入っていて
今すぐ解約は手元に残る金額が少ないから
マイナスにならないタイミングで解約するか、、って話しをしたと思うんですが一応、保険の見直ししてみたほうがいいですかね??
保険も色々加入していて、保険料も払いすぎているかもしれないので、もっと安くしたいです。
IFA紹介サービスの感想
4月にNさんと元輝さんと3人でランチしまして、その後しばらくしてからNさんに加入している保険について相談しました。
正直、どんな保険に加入しているかも分からずでどうしたらいいかわかりませんでしたが、Nさんから
「とりあえずげんきさんに相談してみたら?」と言われたので、保険証券をLINEで送りました。
旦那と私はアクサ生命のユニットリンクに加入していて、医療保険とがん保険はあんしん生命のメディカルキットRに加入しております。
息子はユニットリンクとあんしん生命の医療保険のみです。
びっくりしたのが、その日の夕方には加入している保険に関してそれぞれアドバイスをいただきました。
元輝さんから
「まずは、息子さんのユニットリンクについてです。あくまで運用次第ではありますが、こちらは死亡保障+運用の構成です。
お金を増やすという点で言えば、こちら辞めて積立NISAをそのまま継続するか増額するなりして、お子様の教育資金に充当したほうがいいですね。
20年経って、年利6%で回しても16万円しか増えていないので
お子様の死亡保障1,000万円は経済的リスクで考えても今は必要性は低いですし、ご自身が結婚された時に加入すればいいかと思います。
あくまで個人的な意見ですが。
また、Jさんに関してはこちらも今後20年運用したとして、年利6%でも217万円プラスですが、返戻率は145.3%となります。
これは運用次第ですので前後はしますが、それであれば死亡保障+運用で海外終身保険(Index型)の方が想定利回りも高く、よりリターンは期待できます。
今とほぼ同じ死亡保障額(USD130,000。約1,820万円)で海外終身保険(Index型)を比較しますと、
アクサ生命は80歳までの保険期間で80歳までお支払いしますが、こちらは15年で払い込みが終了します。
今のアクサですと、仮に年利6%で推移したとして
60歳までお支払いしてその時に解約しますと、648万円のお支払いに対して、1,199万円(返戻率185%)ですが、
海外終身保険ですとUSD22,667(約317万円)に対して、USD61,022(約854万円)返戻率は269.2%となります(NASDAQの過去20年の平均利回り8.09%で推移すると)。
年払い保険料はUSD1,503(約21万円)初年度のみUSD1,628(約22万円)となります。
つまり、60歳までのトータル保険料は約331万円ほど下がり、長期でのリターンも期待できます!」
とアドバイスを頂き、主人も同じような感じでした。
また、医療保険もメディカルキットRのメリット・デメリットを聞き、終身払い+保障内容なネックでしたので、65歳払済可能なネオファースト生命の医療保険(がん特約など)を付加しても今と保険料はほぼ変わらずに、保障内容は良くなりましたので、
Zoomで主人と改めてお話を聞いて、即答ですべて見直しをしたいと思い、海外終身保険に関しては認定IFAをご紹介いただき、医療保険に関しては元輝さんのビジネスパートナーの保険屋さんをご紹介頂き、そこで見直しをお願いしました。
今回、よりリターンが期待できる保険に切り替えることができたのだけでも満足ですが、トータル保険料がかなり下がったのと、息子の医療保険が10年で払込が終わるプランに変えて、成人前で支払いが終わるし、海外終身保険や医療保険も今よりも全て支払いが短く終わるので、いいことづくし!老後一安心です。
今回もお世話になりました!
オフショア生命保険契約内容
保険商品:R社 海外終身保険(Index型)
ご主人様:死亡保障USD170,000(約2,465万円) 年払い保険料USD2,142(約31万円。初年度のみUSD2,267)15年払い
奥様(Jさん): 死亡保障USD100,000(約1,450万円) 年払い保険料USD1,156(約16万円。初年度のみUSD1,261)15年払い
担当アドバイザーのコメント
今回は国内で加入されている生命保険の見直しがきっかけでした。
Jさんは別経由ですが、既にR社で変額プランをされており、4月にまとまった資金があるとのことでオフショア固定金利プランUSD10,000に投資されました。
その後、友人でありお金廻りの相談者であるNさん(当協会のビジネスパートナー)に生命保険の見直しについてお話されました。
特に、当協会でも国内変額保険やUSD建て終身保険の見直し相談は多いです。
基本的には、外資系保険会社で販売されており、保障と運用が一体型になっていて、合理的な保険に見えますが、
・手数料がブラックボックス(ソニー生命の担当者に以前に手数料額について質問したことがありますが、答えられず)
・運用先が良くない(USD建て終身保険の場合は米国債メイン)
これらが相まって、結局あまり増えません。
その点、海外終身保険(Index型)であれば投資先はNASDAQ100なので、想定利回りも8.09%/年と高く、その分保険料も抑えられます。
今回のご主人さまの例ですと・・・
「現契約内容」
アクサ生命「ユニットリンク」(変額定期保険)
死亡保障24,273,000円(80歳払込・80歳満期)
60歳までの払込保険料972万円
60歳時解約返戻金1,763万円(年利6%で推移した場合)
返戻率181.4%
「見直しプラン」
海外終身保険(Index型)
死亡保障USD170,000(約2,380万円)
年払い保険料USD2,142(約30万円)初年度のみUSD2,267(約31万円)
60歳までの払込保険料USD32,255(約451万円)(実際は15年で払込終了)
60歳時解約返戻金USD85,505(約1,197万円。NASDAQの過去20年の平均利回り8.09%で推移すると)
返戻率265.0%
年で考えると今よりも保険料がいくらか抑えられて、死亡保障はほぼ同じ、トータル保険料は521万円ほど安くなり、60歳時の返戻率は84%ほどアップが期待できます!
このようにして、国内の変額保険やUSD建て終身保険は見直したほうがいいケースが多々あります。
また、国内の医療保険やがん保険も年々医療制度や治療技術が変わっていきますし、医療保険やがん保険でも今は「非喫煙健康体料率」で加入できる保険会社もあります。
ネオファースト生命などがいい例です。
タバコ吸わなくて健康な方はより保険料も割引になりますし、医療系は国内から国内で見直ししましょう!
そうすることで、あなただけのオーダーメイドな保険プランができます!保険の見直しに関してもアドバイスしますので、何でも聞いてください!
オンライン面談であれば365日いつでも可能です!
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