1、運用中は非課税扱い
通常、日本の証券会社の経由で利益を上げた場合、20.315%の所得税が掛かります。オフショア銀行やプライベートバンクを通じた利益も同様に納税申告が必要です。しかし、海外ファンドラップ口座は、あくまでも「生命保険」扱いのため口座を閉じるまでは実質、非課税で運用できるのです。ポートフォリオの中で金融商品を何度入れ替えて利益を上げても、納税申告は不要なのです。
運用後の課税比較
☑国内証券会社/銀行口座:「利益×20%」
☑海外ファンドラップ口座(PPB):一時所得扱い=「利益-最大50万円」×1/2×20.315%
2、プロ向け投資ファンドへ投資
保険会社が保険契約者の資金をまとめてヘッジファンドに投資する仕組みのため、個人でもプロ向けの大型投資ファンドへ投資ができます。
3、7,500ドルから世界のオフショアファンドに分散投資が可能
世界のファンド(約7,000本)を投資額に応じて分散投資が可能です。
保守的なファンドでも年6%のリターンを狙え、リスクとリターンを考慮したポートフォリオが組めます。
4、手数料が安い
購入時の手数料30ドル、年間の口座管理手数料1%
5、ファンドの購入手続きがWEBの管理画面で完結
ID&住所証明&売買申請&購入毎の海外送金(初回のみ必要)が不要です。
6、資産の一元管理ができる
ヘッジファンドやEFTなど、運用中の金融商品を一元管理することができます。
国内投資信託との比較
海外ファンドラップ口座は、約1,000万円以上の資金が必要ですが、日本の投資信託商品と比較し、手数料の面や税制上のメリットがあります。
項目 |
海外ファンドラップ口座 |
国内投資信託
A商品 |
投資額 |
約1,000円~ |
3万円/月~ |
購入時の手数料 |
30ドル |
5% |
年間手数料 |
1% |
3% |
毎年の所得税 |
なし |
20.315% |
毎年の確定申告 |
不要 |
必要 |
満期時の課税 |
(利益-最大50万円)×
1/2×20.315% |
利益×20% |
課税の繰り延べ |
OK |
NG |
資産保全 |
90%まで |
なし |
共同名義 |
OK |
NG |