海外(オフショア)ファンドの高利回り3つのポイント

海外(オフショア)ファンドの高利回り3つのポイント 2017-05-17T10:07:29+00:00

海外ファンドには、ハイリスクでなくても年利8%~16%もの高い運用利回りを上げるファンドがたくさんありますが、高利回りの理由には、主に3つのポイントがあります。

Point1 複利運用で長期投資

複利運用とは、投資元本から得られた利息を追加投資して、投資元本を大きくしていく運用方法のことです。
追加投資した利息に、さらに利息がつくことが繰り返され、利息が利息を生むことで雪だるま式に元本が増やすことができます。
複利効果
相対性理論で有名なアインシュタインが、「72の法則」という複利の法則を発見し、「人類でもっとも偉大な発見は複利の力」というほど、複利の仕組みを研究したそうです。

「72の法則」とは、預けたお金が2倍になるまで何年かかるかを簡単に計算してしまう方程式を言います。

72の法則(72 ÷ 金利 = 預けたお金を2倍にするまでの年数)
計算方法は簡単で、「元金が2倍になるまでの年数」は、72を利率で割ればよいというものです。

例1) 年利1%の複利運用した場合 72÷1=100年で2倍
例2) 年利9%の複利運用した場合 72÷9=8年で2倍

単利運用と複利運用の比較

単利 複利シミュレーション

毎月5万円でも20年間×年利9%で複利運用すれば、元本が約300%増えることがお分かりいただけたと思います。また、50年間運用し続けるとどうなるでしょうか?

答えは、約5億8,300万円となります。

何と5万円でも50年間という長い時間さえかければ、高級住宅地に土地付き一戸建てを購入できてしまう金額になるのです。
さらに100年間では、約500億円(元本5900万円)というとてつもない金額になります。

複利運用は、時間を味方につけ継続さえできれば、資産を何倍にも増やす力を発揮してくれます。
複利のメリットを生かすにはとにかく長期投資を行うこと条件となります。

Point2 銘柄の分散投資

「卵は1つのカゴに盛るな!」

これは、何世紀にも渡って迫害を受けてきたユダヤ人の格言です。
国家がダメになっても、紙幣価値が落ちても家族を守るために身につけた知恵。それが卵を1つのカゴに盛らないことでリスクを分散することを意味しています。

複利のマジックで、積立しても1つの銘柄だけでは、その銘柄が値下がりしたときに 大損してしまいますが、複数の銘柄に分散投資することで、 1つの銘柄が値下がりしても他のものでカバーすることができます。

ポイントは、偏ったカテゴリーの銘柄を複数投資するのではなく、世界各国の株式、債券、エネルギー、天然資源など、複数銘柄を組み合わせたバランスの良いポートフォリオ(分散投資)を組むことが、安定したリターンを得るための条件の一つになっています。

Point3 ドルコスト平均法

「下落相場でリターンが狙える投資法!」

積立ファンドでは、ドルコスト平均法が用いらています。

毎月決まった金額の積立を契約期間行いますので、市場価格の騰落リスクを平均化できるリスク分散の手法で、欧米では、
「セイビングプラン(年金プラン)」と呼ばれ、多用されているポピュラーな投資法です。

具体的には、積立額が毎月5万円であれば、その時の銘柄の価格で購入できる口数分(ユニット数)を購入することになります。
高値の際は購入口数(ユニット数)は少なくなりますが、安値の時には購入できる口数(ユニット数)が多くなり、結果として平均購入単価を引き下げることが可能となります。

 

ドルコスト平均法の投資例

「投資」は一般的に、買った値段よりも「上昇」しなければ利益を出ません。
例えば、100万円で株や証券などを購入(一時投資)をした場合、100万円よりも価格が上がれば「利益」が得られ、下がれば「損失」が出る。ということになります。

しかし、「ドルコスト平均法」による”積立投資”の場合は、どうでしょうか。
相場は、常に上がり続けたり、また下がり続けることはありません。上がったり、下がったりを繰り返して推移します。
たとえ1年間上がり続けている相場でも、1ヶ月単位で見れば下降しているポイントが何度もあります。

では、5年間における次の3つのパターンで一番利益が出るのは何番でしょうか?
当然、1番(上昇相場)、2番(上下相場)、3番(下降相場)の順と思われるかもしれませんが、実際にシミュレーションしてみましょう。

① 上昇相場(一度の下落せずに上昇し続けた)

下降相場

② 上下相場(一旦下降し、最後に元の値段に戻る)

上下相場

③ 下降相場(下降し続け、最後に50%値段を戻す)

上昇相場

3つのパターンの収支は次のようになります。

① 上昇相場(一度の下落せずに上昇し続けた):      ¥3,556
② 上下相場(一旦下降し、半年後に元の値段に戻る): ¥116,667
③ 下降相場(下降し続け、最後に50%値段を戻す):   ¥148,571

一見、1番の「上層相場」のパターンが一番リターンが大きいように思えますが、実際に一番利益が大きいのは、3番の「下降相場」になります。

ではなぜ、ドルコスト平均法は下降相場でも利益が出せるのでしょうか?

ポイントは、相場が下がっているときでも、一定額を投資し続けることにあります。
これによって、相場が安くなればなるほど、購入口数をたくさん保有することができるため、相場が少し上昇しただけで、安く購入した口数が利益を稼ぐことができ、それまでのマイナスを補い、且つ高い利益を得ることができるのです。

ですから大きく相場が大きく下がれば下がるほど、投資を見合わせるタイミングに見えますが、ドルコスト平均法では、一定額を投資し続けることで市況が回復した際に、下がった以上に大きなリターンを得ることができるため、逆に投資のチャンスと言えるのです。

また、「ドルコスト平均法」は「欲と恐れ」を回避できる投資法とも言われています。
積立投資では、20年~30年と長期間で積立てを行いますので、どんなに優秀なトレーダーでも、一時投資のやり方で長期間においてリターンを出すのは難しいでしょう。

FXや株をやっている方なら経験があると思いますが、人の心理として、相場が上昇トレンドであれば、勢いに乗って「もっと儲けよう」という欲がでてしまい高値で買ってしまいます。

下降トレンドでは、まだまだ相場が下がるかもしれない。という不安や恐怖心が、せっかくの投資のチャンスを見送ってしまいがちです。「もっと儲けたい」「損はしたくない」という欲や恐怖心が、判断を狂わせてしまうのです。

「ドルコスト平均法」は、「欲と恐れ」に振り回されずに投資することができ、精神的にも実務的にもたいへん有効な手段となります。

「毎月決まった額をコツコツと長期積立する!」

というルールのもと、欲や恐怖心に関係なく安定した資産運用が可能になり運用リスクを抑えることができるのです。

海外積立投資商品の購入方法

海外積立投資は、海外保険会社に直接申込むことができません。必ずIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)というエージェントを通す必要があります。IFAが契約の窓口になり、ポートフォリオ作成や見直し、口座管理を行い投資家の皆さんのサポートを行います。

当協会では、正規ライセンスを保有しており、日本人スタッフの手厚いサポートをはじめ、運用実績が良いなど、一定基準をクリアした香港のIFAを「認定IFA」として登録しています。その中から投資目的に合ったIFAをご紹介させて頂きます。
IFAについて詳しく知りたい方はこちらのページをご覧ください。

Pocket